小さな野原にようこそ
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    ご無沙汰しています
    JUGEMテーマ:美術鑑賞
     
    夏のご挨拶から2ヶ月もたって、もうすっかり秋になってしまいましたが、みなさんお変わりありませんでしょうか?
    今年の夏はとても暑かったり、記録的な豪雨があって災害の出た地域もありましたが、私の所は幸いにも何事も無く済みましたが、災害にあわれた方におかれましては遅ればせながらお見舞い申し上げます。

    秋の花々も咲き揃い、コスモスや彼岸花、フジバカマと散歩も楽しい季節ですね。
    野の花ガーデンも秋の花が見ごろで雑草という草も元気に伸び放題ですが、暑い夏の間サボってしまった草刈も、友人のいくりちゃんが頑張って手をかけてくれていて、本当に頭が下がる重いです。 

    さて、今朝うれしい動画がUPされていました。
    今年の夏、銀座で行われた永山裕子さんの個展の動画です。
    説明するまでも無く、ご覧いただければその素晴らしさに感動されることでしょう。



    この展覧会にあわせて関東のブログ友達とのオフ会もありました。
    懐かしい思い出です。



    すみません更新が滞ってしまうので、
    しばらくお休みをします。
    また顔を出したときにはよろしくお願いしますf(^^;)

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      東京、永山裕子さんの個展と花友オフ会

      JUGEMテーマ:美術鑑賞



      一昨日の26日、久々、上京しました。
      永山裕子さんの個展が銀座の東京セントラル美術館(25日から7月6日迄)で、行われてるのですが、みーさんと関東のブログ花友、Facebook仲間とのオフ会を兼ねて、集まろうという事で行ってきました!


      裕子さん自筆の招待状頂きました

      26日は、深夜3時に起きてワクワクしてたという、みーさん。(^ν^)
      東京駅で9:10すぎに待ち合わせして、さてさて花友と11時に待ち合わせまで何をしてるのかと思いきや、
      丸の内でOLをなさってる待雪草さんが駅で待っていてくださり、出勤前の貴重な時間を割いて、三菱一号美術館の裏庭に連れて行って下さいました。





      ビルとビルの谷間の小さなスペースですが、とても美しく整備され、ビルの柱には全面にシダやつるバラを這わせて植え込まれています。
      他のホームページを見たら、夏はミストがここから出てきて、くつろいている人々を優しくクールダウンさせてくれるようです。


      柱の植物







      ここで待雪草さんにジュースをご馳走して頂き、颯爽と歩かれる後ろをチョコチョコついて行きながら、会社までお見送りしてきました。

      さて、みーさんがお泊まりするホテルで、関東の花友、sissiさん、ムクちゃん、bugさんと、facebook繋がりの染織家の☆さんと初対面のご挨拶を済ませて、ランチに行きました。
      みなさんとても若く、美しくカッコ良かったりで、羨ましい限りです。
      ランチはブラッスリー・ポール・ボキューズ銀座で。
      私だけあらかじめ電話をいれされて貰い、塩分少なめのアルコール、カフェインなしのものをお願いしました。
      サービス満点でとても美味しかったですよん(^ν^)



      さてさて、本題。
      半年ぶりに、永山裕子さんの個展に!
      銀座の一等地、東京セントラル美術館のワンフロアーぶち抜きの個展です。
      90点あまりの素晴らしい作品が並んでおりましたが、この作品の影には3倍の260点あまりの作品を半年の間に描き、納得のいくもののみを披露されている
      という、超人的な画業があるとの事。

      以前、TBSアナウンサーの安住さんが、ラジオでおっしゃってた様に、素晴らしい展覧会でした。
      入口には、安住さんからのお花もどーんと飾ってあって、さすが〜!
      ヘビーリスナー!の裕子さん!




      以前の放送内容はこちら。↓
      散骨イラストレーターの正体


      今回は、会期まで制作時間があまりない中、先に申し上げた様に一切の妥協なく猛烈に頑張って仕上げた作品だったようですが、赤ちゃんを描かれた絵はとても愛らしく、どの絵も静と動の絶妙なバランスが力強く大変美しく、感動、感動の展覧会でした。
      私達は、明るいお人柄と、季節柄、ひまわりの花束を差し上げたのですが、聞くところによると、ひまわりはあまりお好みじゃなかったらしいんです;^_^A
      でも、快く一緒に写真をとって下さって、とても光栄でした。




      今回は新刊発行記念の意味合いも有る展覧会で、「透明水彩の50のキーワード」というタイトルの本が、8月25日に発行されます。

      美しいカンパニュラの絵の帯がついた本です。


      みーさんは、ご無沙汰していた東京に久しぶりお泊まりして、翌日もたくさんの人達と交流されて楽しまれたようです。
      私は日帰りでしたが、花友、会場であったfacebook友の皆さんに、元気を頂きました。
      ありがとうございましたー!



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        12年12月12日
        JUGEMテーマ:美術鑑賞


        新宿伊勢丹で開催中の、永山裕子さんの個展に昨日、行ってきました。

        新宿駅に降り立つのは、一年ぶり。
        次男が東京にいる時は、京王線に乗り換えるために何度この駅で迷ったことか。
        昨日はその教訓がやっと身について、
        迷わずに伊勢丹迄行けました。

        さて、天下の伊勢丹本店。
        そのアートギャラリーで、永山裕子さんの個展は行われています。
        会期:12月12日(水)〜18日(火)

        時間:10:00〜20:00(最終日は16:30まで)




        今年もあちらこちらと展覧会行脚している私ですが、画家の方とお逢いして
        ご本人にお話を頂きながらの鑑賞は
        初めてです。

        まぁ、だいたい今まで見てきたのがルネサンス時代や印象派、近代キュービズム、日本画も一番新しい作品でさえ昭和の絵ばかりですから、まだここが描き足りないと本人が化けて出てこない限りは、もっともな話です。

        セザンヌの絵が好きな私が、
        この永山裕子さんの絵に惹かれるのは時間の問題でした。
        色調と構成の美しさは
        ただものではないオーラを放っています。
        ご本人とお話をさせて頂いても、
        そのオーラ、パワーは身体全体から発せられて
        絵に乗り移って居るのかと思うのです。
        作品はどれも美しく穏やかで優しさに溢れ、
        都会的なのに人間味を感じ、
        繊細なのに大胆な発想
        裕子さんそのものでした。

        美術大学にもいっていないで、
        こんなことを言うのは生意気かもしれませんが…。



        きっかけ、縁、と言うものは不思議です。
        花ブログのみーさんと知り合ったのは、画家の宇藤カザンさんの展覧会へ行った時のこと。
        あっ、その時も宇藤さんにお逢いしました。
        みーさんも美大出身で、義理の妹さんは画家をなさってます。
        今回の永山裕子さんも、みーさんのFB情報から始まってます。

        裕子さんのカレンダー
        良質な紙で出来ていて
        月が変わっても、額に入れて楽しめます。
        大切な人からの贈り物と一緒に、今はここに。





        誕生月にサインしてもらいました。


        おまけ**
        帰りの新幹線の中で、
        トヨタカップにでている南米のサッカークラブチーム コリンチャンスのメンバーらしき集団と鉢合わせてしまいました。
        私が車両間違えたんだけどね。(;^_^A

        12年12月12日は
        チョーラッキーな一日だった(((o(*゚▽゚*)o)))


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          麗しき世界へ

           facebookでの画像お借りしました 

          ちょっと前に、みーさんがUPされた永山裕子さんの記事を覚えていらっしゃいますか?
          10月12日記事:http://mie0123.blog44.fc2.com/blog-entry-1623.html

          実はガーデニングの他に、美術鑑賞が何よりの趣味の私ですが、
          水彩画で現代作家となると、まったくのノーマークでした。
          手元に10年位前に買った水彩画の技法の本(ヘイゼル・ハリソン著)はあるのですが、
          今までこれを参考にして「絵を描く」と、いうこともしてきませんでした。

          そんな私でしたが、みーさんの記事以降、え?この人が?と、信じられないことばかり。
          「安住紳一郎の日曜天国」をTBSラジオで聞いたことのある方なら、この破天荒な散骨イラストレーターの事は、記憶に新しいでしょう。
          FBで、私もリスナーのひとりだと永山さんにお伝えした所お友達になっていただき、毎朝毎晩事あるごとに、あること無いことの話が尽きず、他のお友達と悶絶卒倒の日々を過ごしています。

          さて、本題です。
          その永山裕子さん、名古屋のセントラルギャラリーでは
          本日まで個展をされていまして、今日はご本人が来廊されていらっしゃいます。
          お見逃しになられた方や、関東近辺の方は
          来週12日(水)より、新宿ISETAN 5階ギャラリーにて個展をされますので、是非お運びなさってはいかがでしょうか。

          水の上でうたう 永山裕子 水彩画展




          会期:12月12日(水)〜18日(火)

          時間:10:00〜20:00(最終日は16:30まで)

          会場:伊勢丹新宿店本館5階 アートギャラリー
          http://bit.ly/bshiFG

          東京都新宿区新宿3-14-1
          Tel:03(3352)1111
          地図 http://bit.ly/aXQfKT

          永山裕子さんのHP:http://www.nagayamay.com/index.html

          豪放磊落、天衣無縫なご本人と、麗しい絵画とのギャップ楽しみです。
          まだまだお若いので、これからの縦横無尽のご活躍を期待させていただきたいと思います。(超えよ!堀文子!)


          JUGEMテーマ:美術鑑賞
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            秋バラの ラ・ローズデバン
            JUGEMテーマ: ガーデニング

            次男の休みの月曜日、主人も病院へ薬をもらうために休みを貰ったので、病院は早めに済ませて久しぶりに紅葉狩りにでも行こうかと、家族でドライブに出かけた。
            実は家族+次男の彼女付き。
            次男は免許証をとってからすぐ東京に行っていたので、ペーパードライバーになってしまって、こっちに来てから私が運転に付き合ってあげないので、ますます遠ざかっています。
            東京にいれば、子供達は自転車か電車での移動の方が便利で、車はあまりいりませんよね
            だから、妻夫木のび太くんのCMも免許証を取ろうから始まってるんだよね〜

            もとい
            ヨーロッパの街並みやジャンク好きな次男が、前回私達だけで行ったラ・ローズデバンに行きたいといっていたので、私も秋バラの庭を見たくて連れて行って貰いました。



            前回、撮り損ねていた建物を写して来ました。プロバンスをイメージした建物です。

            これは駐車場で出迎えてくれたバラ。
            香りといい形といいセントセシリアではないかな?



            正門を入る崖下のガーデンへのアプローチは、両脇に白い小型のバラが咲いて迎えてくれます。


            何気無い雑貨使いが素敵。



            そろそろ、クリスマスバージョン。


            でも、ハロウィンの名残も。




            今回この離れの小屋では、アンティークレースや雑貨の展示販売をしてました。撮影不可なので残念でしたが、
            高価な物から庶民的な物まで、私の目がランランとしてしまう物が並んで居ました。
            私がここからちっとも出てこなかったので、次男が呼びに来たくらいですが、彼も硝子瓶やフラワーベースが気になってたりして(^ν^)


            秋色に染まった多肉も魅力。




            それにバラの使い方が、
            いい感じ。


            これはジュードオブスキュア







            上の駐車場に向かう小道の入り口に咲いていたバラ。
            あまーいリンゴの香りのバラでした。

            *メニューには無いんですが、前回
            キノコと海鮮のリゾットが出来ますと言われたので、今回も出来るのか聞いたら大丈夫だったので、次男と主人が頼んだリゾット。私と彼女はメニューのピザ!
            美味しかったですよ



            最近、携帯からのUPで携帯で撮った写真ばかりなのでボケてたり、カンドーが伝わらなかったりで
            ごめんなさいです。



            過去記事:7月4日


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              小堀遠州の満天星(ドウダンツツジ)の庭 長楽寺
              JUGEMテーマ:日本庭園



              だいぶ日にちが経ってしまいましたが、
              ラ・ローズデバンを後にして 次に向かったのが
              真言宗 長楽寺
              ここは 主人がどうしても行ってみたいというお寺でした。
              京都の高台寺(秀吉の奥さんのねねのお寺です)
              のお庭を造った 小堀遠州のお庭がありました。



              このお寺は 弘法大師が平安初期に開いた古刹で、
              寺の北側に陽光を受けて光る巨岩があることから
              この巨岩を霊地と見、お堂を作ったそうです。
              後の今川・徳川の時代も信仰を集め、寺領25ヘクタールを持って繁栄しました。
              戦後農地解放で寺領を失い一時荒廃しましたが、収入を得る為に雑草林を開いて実を取る為に植えた梅が庭の奥にあるようです。
               
              さて、小堀遠州守政一公作の「満天星のお庭」
              静岡県重要文化財指定


              池は浜名湖を表し、その上に龍を見立てた松の木(臥松)は水面近くまで枝を伸ばして有ります。


              築山から見ると 本堂の奥に本物の浜名湖が広がっているそうですが、曇っていて見えませんでした。

              小堀遠州**
              どんな人物でどんな庭を造っていたんでしょう。
              名前は小堀政一という安土桃山時代から江戸時代前期の大名だそうです。
              将軍に茶道を教えていた(千利休のように)茶人でもあり、駿府城や松山城、名古屋城の修復などにもかかわった建築家(作事奉行)でもあり、そして作庭家であったようです。
              作庭では二条城や高台寺、岡山の頼久寺など たくさん有るそうです。
              特徴は深く刈り込んだ樹木や切石を配置した庭園だそう。

              長楽寺のお庭も整然とした感じがします。
              春は白いベル状の花が咲き、秋は紅葉の美しい庭が現れるそうです。


              境内を囲っている土壁は室町時代のもの
              京都旅行でも時々修復されず朽ちて行く様のままの
              土壁や建造物を眼にしたことがあります。
              実は、日本の文化にはこの「朽ちて滅び逝く美」
              という美意識があるそうです。




              あえて修復はしない と言うのが正論という感性
              分かるような気がします。

              土壁の横の護摩堂には鎌倉時代に作られた等身大の馬頭観音像(本尊 文化財)が三体あり、威厳を湛えています(撮影は控えました)

              実は外でお庭を拝見する前に、本堂にあげていただき
              本堂の格子窓の横の窓から、「満天星の庭」を拝見しました。
              女性の方にお茶とお菓子と説明を頂き、室内の襖絵(無名の作家らしい○峰とあり)にも興味を持って見させて頂きました。
              襖はほころびが多く、色も剥げかかっていましたが、朝顔の鮮明な青い色は今も美しく残っています。
              梁にも見事な彫り物があり、京都の寺院と比べても見劣りがしません。
              写真を撮るのをためらいましたが、後から撮っておけば良かったと残念に思いました。



              300年近い歴史をもつ本堂を解体したときの
              建材を使って作られた鐘楼
              梵鐘は 嘉元三年(1305年)作 静岡県の重要文化財

              このお寺は現在住職がおられず、訪れる方も少なく荒れてしまっていると嘆いておられました。
              出来れば県や市町村で、龍澤寺本興寺と並ぶ、遠州の三名園と呼ばれているこの文化財を守っていって欲しいなと思います。




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                欲張りすぎ?

                JUGEMテーマ:ガーデニング 

                どこをとっても絵になる所って
                写真を撮るとき、選びようが無くて
                欲張ってしまいませんか?
                そんなところへ。

                リンクさせていただいてるyokoさんのブログで、
                浜松の山奥に素敵な週末カフェがあるとのことなのでさっそく行ってきました。
                yokoさんの記事:http://yokolotus.exblog.jp/15494566/

                ラ・ローズデバン HP:http://la-rosedesvents.com/
                新東名浜松いなさICより 6k 車で20分くらいです。 



                ここから下は サムネイル写真です。
                Shift+クイックで別画面で大きくなります。












































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                  天空の城 秋野不矩美術館
                  JUGEMテーマ:美術鑑賞

                  こんにちは、だいぶご無沙汰してしまいました。
                  皆さんお変わりございませんでしたか?

                  我が家では息子の仕事があったので、連休前半にちょっと近場にお出かけし、後半はテレビで各地の混みようを横目で見ながらテレビ三昧でした。
                  最近は、ベランダのバラやクレマチス、ご近所のバラが気になり
                  毎日そわそわ
                  ベランダで何をするわけでもなく、
                  去年買ったスーヴニール ドュ ドクター ジャメイン(長い)と
                  ハニーキャラメルがブラインド気味なのか
                  蕾が見当たらずどうした物かと悩んだり...

                  さて、花の事となるとお話したいことは山ほどなんですが
                  その前に、連休前半に行った美術館のお話し。
                  秋野不矩(アキノ フク)美術館です。
                  建物好きの私。ツボです(笑)



                  秋野不矩さんの絵は去年京都の京都文化博物館で行われた
                  京都にゆかりのある日本画家の展覧会で見て以来です。
                  過去記事:夏の京都3



                  天空の城のような建物は**藤森照信氏設計で、日本三大美林の地元の天竜杉を使い、わらを含ませた漆喰の壁、藤ござの敷き詰められた展示室と、白い大理石の敷き詰められた展示室があり、美術館自体が美しい造形物そのものです。
                  **Wikipedia藤森照信



                  丘の上の建物に向かう坂道は、擁壁のコンクリートには天竜杉の板を貼り付け、側溝にも板で蓋をし、木の柵と木製の電柱に傘の付いた白熱灯と、心憎いまでに懐かしい風景をかもし出しています。




                  坂を登りきってカメラを構えると、おばあさんがひとりで鑑賞に訪れていました。
                  中に入ると落ち着いた夫婦連れが何組かいました。
                  靴を脱いで、スリッパに履き替えます。
                  展示室へはスリッパも脱いで行きます。

                  今回は、奥村厚一(おくむらこういち、明治37〜昭和49)の企画展で、40点の作品と秋野不矩の作品7点が展示されていました。
                  奥村氏は、第2回日展出品作の「浄晨」(昭和21/1946年)で特選を受賞。昭和 23年に上村松篁や山本丘人、秋野不矩ら13人で創造美術(現・創画会)を創立しています。自然を形象化した美しい作品が数多くあります。
                   


                  < 林道 >



                  < 雪庭 >



                  < 松蔭雨日 >


                   
                  < 秋野不矩の作品 >
                  パンフレットを写したので、きれいじゃないですね
                  スキャナで読み取ればよかったな...

                  それから、これも。
                   
                  京都にいる長男の子供の頃にそっくり。

                  ここへのアクセスは、新東名 浜松浜北ICを北に
                  5キロほど上ったところです。
                  ICからは車で10分弱で着きます。
                  我が家からは、1時間弱で着いてしまいます。




                  美術館横で咲いていたヤブデマリ



                  何気ない花も ここでは... 




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                    晴れたら
                    UGEMテーマ:花のある暮らし
                    JUGEMテーマ:ガーデニング

                    色のついている文字をクイックするとそれぞれのHPに飛びます〜

                    いろんな花が咲き始めたと聞けば、
                    晴れたら出かけるが、このところの私たちの週末
                    主人はカメラを持って、私はお水を持って。

                    HPでスイセンやらチューリップが咲き始めたと
                    確認し、またまた吉田公園に行きました。
                    遠州の空っ風というのはこの事?!
                    というほどの強風の中、散歩する人も多くいました。



                    見晴台のスイセンが見ごろを迎えています。
                    この品種はたくさん咲いていましたが、おおきなものはまだまだこれからのようです。

                     

                    チューリップもまだこれからです。



                    赤は、いかにもチューリップって感じですね。
                    近隣の老人会の方などが植えたそうです。
                    公園内のあちこちにチューリップの蕾がありました。
                    4月8日からはチューリップ祭りがあるそう。

                    さっき主人の撮った写真を見せてもらったら、
                    悔しい〜私の写真は男っぽいというか雑
                    主人の写真は可愛く撮れてる。。。
                     主人曰く、「かわいい物はかわいく撮る だろ?」 だって
                    じゃぁブログ開設したらって言ってやりましたが、面倒なようです。

                    ここは、フジバカマの小路
                    開花時はあまりの多さに感激しました
                    右が去年の10月の写真
                    今はこんなですね

                     

                    帰りにびーべばいさんお勧めのバームクーヘンの専門店
                    リーベンローザさんに寄って、バームクーヘンのケーキのお持ち帰り。
                    写真を撮ろうとしたら、主人のイチゴのショートバウムはすでにお腹の中。。。
                    バラの飾りのホワイトチョコで包んだバウム
                    クリームチーズ?にキャラメルをかけたバウム
                    ケーキってこんなに甘かったって思うあま〜い誘惑でした。



                    リーベンローザさんの向かえは、藤枝に行くと時々寄るファーマーズマーケット。
                    安いお野菜とミモザの切花を買ってきました。
                    部屋が一気に春になりましたよ。




                    いつもお越しいただいてありがとうございます。
                    皆さんの所にも早く暖かな南風がやってきますように


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                      秩父宮記念公園 建物
                      JUGEMテーマ:アート・デザイン


                       秩父宮像 東洋のロダンといわれた朝倉文夫作
                      母屋の前に置かれ、晴れた日はここから富士山が見えるようです。スポーツの宮様といわれた秩父宮殿下の山登りのお姿なんでしょうか。

                      母屋の玄関前に咲くスノードロップ
                      このシチュエーション、ツボだわ
                      もっと上手く写真を撮ってくれる人がいればいいのだけど...




                      ここはもと日銀総裁で大蔵大臣にもなった井上準之助氏の別荘だったが、肺結核を患っておられた殿下のために宮家で購入したもの。


                      日本家屋の裏側には洋風のリビングルームなどの部屋がある。
                      床にはキリムらしいじゅうたんもひかれ、質素で落ち着いた雰囲気。


                      進駐軍の新聞に載っている漫画「シューム」の人形を抱えている殿下。
                      日本にもこれが一つあれば、なんでもできるから復興もかなうのにとおっしゃっていたそうです。
                      ドラえもんみたいですね


                           
                            
                      アンティークな風景 いいなぁ〜

                      母屋は純日本家屋


                      ストロボは控えたので、画面真っ黒。。。
                      囲炉裏があって、文机があって。
                      古い板ガラスの向こうには、雪が残ってて素敵です。





                      居間というのでしょうか、ふすまには京都の寺院などで見るような豪華な絵はありません。
                      その下の衝立に、美しい鶴の絵が描かれていました。




                      障子のさんは、まるで松皮菱の家紋のような模様です。
                      おしゃれですね〜
                      殿下のお印は若松だそうですが、因んだのかな?
                      ここにもひっそりと可愛い雛人形が飾られて、、、



                      イベント情報
                       つるし雛飾り   3/18まで
                       雪割草展示会   3/9(金)〜11(日)まで
                       春・ヘレボラス展 3/13(火)〜18(日)まで
                      桜まつり 4/12 (木) 〜15 (日)日没後〜20:30ライトアップ
                       春の山野草展   5/10(木)〜15(火)



                      ロックガーデンで咲くクリスマスローズ
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