小さな野原にようこそ
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    もう年の瀬だけど、11月に行った「秋の京都」
    JUGEMテーマ:京都


    先月の23日に京都に行ってきました。
    すっかりUPしそびれていました。
    スマホ写真で残念ですが、それから
    また京都かいなぁ〜とお思いでしょうが
    そう、また京都です。
    ぐだぐだの 長い記事ですんません(*_ _)人



    東福寺 通天橋

    実は今回の京都行きは、突然でした。
    紅葉の綺麗な時期に行きたいと、常々思ってはいたのですが、
    どうせなら平日にゆっくり行くはずでした。

    それが、京都に住む息子がウイルス性扁桃炎で
    何日も熱が下がらずに仕事を休んでいると知り、
    EBウィルス感染症の疑いもあるため
    検査結果が悪ければ入院だというので、
    主人と車で急いで向かったのです。

    息子は一人暮らしなので、私達が行くまではネットスーパーで食べ物を届けてもらいました。
    宿探しは京都では見つからず、一日かけてやっと大津のホテルで見つける事ができました。
    紅葉のきれいな時期の京都は恐ろしいですね。
    宿という宿は満杯です。

    しかし、ここでなぜ東福寺の写真があるかって?
    いやはや、私たちがついた土曜日には、
    彼の熱は下がり、歩くことも出来るようになり
    回復していたからです。



    ネットスーパー様々です。
    4.5日お粥しか食べていなかったと言っていたので、
    ネットでチラシを見ながら食べれそうなうどんや
    茶碗蒸し、ポカリなどをとりあえず口に入れろ!
    と届けてもらいました。
    本当に一人暮らしで病気になると、食べることだけが心配ですよね。

    まあ、息子のことはこれくらいにして、
    病状が回復した息子を見届けてから、
    晴れて念願の紅葉狩りに出かけてきました^^

    さすが「もみじの永観堂」です。
    これ間違えです(;^_^A東福寺でした。アチョ〜
    通天橋のから見えるのは真っ赤なもみじの海





    橋を降りたところの散りもみじ。



    このちっちゃい写真、スマホカメラのオプションについてるパノラマで撮りました。
    PCからごらん頂いてる方見難くてごめんなさい
    \(_ _*)m(_ _)m(*_ _)/







    ↑人影みえますか? 
    すごいでしょう〜
    竹下通りも真っ青な混雑です。
    通天橋の上は牛歩状態で、まったく動きがなく
    すり抜けるようにして橋を渡りました。










    一生に一度はこの一番きれいな時期に行って見なくっちゃ
    と思いますね。 
    すばらしい紅葉です。

    下は夏の水路 と 散りもみじの水路
    これは主人の写真




    最近、苔にも夫婦でハマってます。
    これは杉苔。
    こんな写真撮ってるの、私たちだけでした(●´艸`)



    この後、主人のお気に入りの和菓子屋
    伏見の駿河屋さんへ向かいました。
    なんと1461年(寛正2年)から、鶴屋という屋号で
    お菓子屋をやっていたというお店です。
    練り羊羹発祥のお店で、1589年(天正17年)には羊羹を作ってたそうです。あまりに古くていつの頃かわかりませんよね。応仁の乱が1467年ですからその前からです。この伏見の駿河屋さんは、分家ですが徳川さんにお菓子を献上していた為、鶴姫さんと同じ名前の屋号をやめ、駿河の国にちなんで駿河屋としたそうです。
    羊羹はどっしりとした小豆の重量感があり、上品な甘さが絶妙な逸品です。





    菓子名を「夜の梅」と付けているのは 虎屋さんと駿河屋さんだけだそうです。
    練り羊羹の中に小豆が散らばり、まるで闇夜に梅が咲いている様にみえることから付けられた名前です。

    ここ伏見は酒どころでもあるので、黄桜酒造に寄ってから大津のホテルまで行きました。

    翌日は私のリクエストで、京都市美術館で
    エルミタージュ美術館展と市美術館のコレクションで、
    細見塾で筆を競った画家たちの日本画を見てきました。
    私個人的には、細見塾の絵のほうが良かったな

    そして、市美術館近くの山縣有朋の別荘
    無鄰菴にも行ってきました。
    普段は人が少ないところですが、
    やっぱり土曜日なので若干人が多めでした。










    ここも本当に紅葉がきれい。
    是非、行ってみて下さいね。

    下は主人が撮った写真。
    少し上達したでしょ(●´艸`)




    久々のUPなのに
    長々とお付き合い頂きありがとうございました。
    今年は寒さが厳しいので、
    温かくしてお体大事になさってくださいね。


    ※東福寺を永観堂と間違えてしまいました。訂正申し上げます。m(_ _)m
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      京都 秋編 最終回 渉成園 
      JUGEMテーマ:京都
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      昨日からまたグッと冷えてきて、北国では初雪もちらついて来たとか。
      京都の紅葉も、いよいよでしょうか。

      さて、私たちが最後に向かったのは、東本願寺の別邸 「渉成園」(しょうせいえん)通称「枳穀邸」(きこくてい)です。
      カラタチの垣根がある事から、枳殻の呼び名がついたそうです。
      京都駅からはそんなに離れていませんので、ぜひ寄って見てはいかがでしょう。
      とっても広々とした、お勧めの庭園ですよ。



      臨池亭(りんちてい)と滴翠軒(てきすいけん)。
      奥には銀杏の大木がありますが、まだ黄色く色づいてきてはいませんでした。
      小雨の庭園は、しっとりとした雰囲気。



      この庭は、池泉回遊式庭園ですが、京都のお庭にしては珍しく、里山にいるような雰囲気の庭です。
      洛北にある詩仙堂を開いた、石川丈山の作庭だそうです。




      傍花閣(ぼうかかく)

      傍花閣の横には大きな木(椿?)が植わっています。
      その木の横の入り口から直接二階に登るようになっています。
      周りには桜の木がたくさん植わっていて、その名のとおり二階の部屋から花を傍観したのでしょう。
      一階内部は、花のレリーフがあちこちに見えます。




      回棹廊(かいとうろう)と、廊から見た印月池(いんげつち)




      いい匂いがすると振り向いたら、「ひいらぎもくせい」が咲いていました。
      この庭には椿、梅、つつじ、ホオノキ、黄菖蒲、クチナシ、紫陽花、藤など、たくさんの草花が植わっている所も、他の寺院とは違うところです。



      臥龍堂(がりゅうどう)の紅葉



      縮遠亭(しゅくえんてい)の下の庭から、漱枕居(そうちんきょ)を見る


      侵雪橋(しんせつきょう)と京都タワー



      歩きつかれて閬風亭(ろうふうてい)でしばしの休憩。
      広々とした園庭に癒やされました。



      入り口ではこんな立派なパンフレットをいただきました。
      園の歴史や見所など、全ページカラー版の美しい写真で、
      とっても詳しく載っています。








      帰り道、ヨヨドバシカメラの壁面庭に遭遇。 
      総面積は1,120m² 
      去年の11月にお目見えした模様。
      いきなり目の前に、どーんと現れたのでびっくりしました!




      京都駅で夕飯を頂いてから、4階の烏丸小路広場から見た京都タワー
      雨で煙ってます。

      構内は宇宙的ですごくカッコイイ〜!
      次に来たときは、雨でなければ屋上の大空広場に行きたいです〜


      長々と綴ってきました京都旅行の記事ですが、お付き合いいただいてありがとうございました。
      こうして記事にすると、あらためて調べたり、忘れてしまった事を思い出せるので、ボケなくて良いかも。(笑)

      紅葉も進んで、もうじき見ごろです。
      ぜひ、京都行ってみて下さいね。

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        京都 秋編 ワシントン・ナショナル・ギャラリー展
        JUGEMテーマ:美術鑑賞
        JUGEMテーマ:アート・デザイン

        京都での最終日、朝一で京都市美術館で行われている「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクションにいって来ました。(11月27日まで)

        ワシントン・ナショナル・ギャラリーは、実業家として莫大の財力を持っていたアンドリュー・メロンが創設し、西館は1941年に完成しました。
        その後一般市民からの作品の寄贈により、12万点のコレクションが保有されています。
        いままで寄贈家の意向によって、たくさんの作品の貸し出しはしていなかったそうですが、今回西館の大規模な修復工事が行われているため、日本初公開作品の50点を含め83点の作品が一堂に展示されるという非常にまれな展示会です。
        この展示会は6月に国立新美術館で行ったもので、もう日本で見れるのはここ京都だけです。

        印象派の絵が好きで今までずいぶん見てきましたが、
        初めて出会う絵ばかりで感動しました。
        「いやぁ〜絵画って、ほんとうに、いいもんですねぇ〜」(水野晴郎さん風)
        下はiponeのアプリ内にUPされている絵です

        「ヴェトゥイユの画家の庭」1880年
         クロード・モネ

        モネの庭ですね
        こんなにひまわりがたくさん植わっているときもあったんですね。他には奥さんのカミーユさんと息子さんが描かれている絵もありましたよ。


        「『レヴェヌマン』紙を読む画家の父」1866年 
        「赤いチョッキの少年」1888-1890年作
        ポール・セザンヌ 

        左の絵は初期のころの絵でだいぶタッチが違いますね。
        「赤いチョッキの少年」は美術の教科書で見て以来で感激しました。
        会場には他にリトグラフを含め9点セザンヌの絵がありましたが、まとまってこんなに見れるのは圧巻でした。


        「モネ婦人とその息子」1874年 「ボン・ヌフ、パリ」1872年
        ピエール=オーギュスト・ルノワール 

        モネの住んでいたアルトジャントゥイユは、印象派の画家たちの交流の場でした。
        そうした画家の一人ルノワールが、モネの家族を暖かな筆遣いで表現しています。
        モネはこの絵を生涯大切にされたとのことです。


        「カルーゼル広場、パリ」1900年 カミーユ・ピサロ

        晩年、眼病を患ったピサロが、ホテルの部屋から眼下に見えるルーブル宮近くの風景を描いた絵です。

        「オンフルールの灯台」1886年 ジョルジュ・スーラ

        細かい点描の技法で、港の静寂な印象を表しています。


        「鉄道」1873年 「オペラ座の仮面舞踏会」1873年 
        エドゥアール・マネ

        マネの確かな筆遣いが大好きです。
        「オリンピア」が有名ですが、どの作品を見ても、肌の色がとても美しく、絵に引き込まれてしまいます。
        この「鉄道」も顔や手元のタッチがとても美しかったです。


        「舞台裏の踊り子」1876/1883年 油絵 エドガー・ドガ

        目を患ったドガが、油彩よりもすばやく仕上がるパステルに画材を選ぶ前の作品だと思います。
        また、デッサン力も確かで早かったそうです。

        「青い肘掛け椅子の少女」メアリー・カサット

        カサットはアメリカで生まれ、フランスで活躍した画家です。この少女はドガの友人の娘だそうです。


        「自画像」1889年 「薔薇」1890年
        フィンセント・ファン・ゴッホ

        ゴッホの薔薇の絵って、今まで本やネットでも全く見たことがありません。
        「ひまわり」を損保ジャパンの東郷青児美術館で見たことがありますが、それに匹敵する感激の「薔薇」の絵でした。
        残念な事に、以前はもっと赤や緑色が鮮やかだったようですが、エネルギッシュな筆づかいはそのまま、春の息吹にあふれた作品です。


        「ブルターニュの踊る少女たち ポン=タヴェン」1888年 ポール・ゴーギャン

        「アンバサドゥールの粋な人々」1983年
        アンリ・ドゥ・トゥールーズ=ロートレック

        二人とも大好きな画家です。
        ゴーギャンは、その色彩の取り合わせの妙に味わいがあり、
        どの作品を見ても落ち着いてしまう、という魔法があります。
        ロートレックは、本当に絵が上手ですね。
        流れるような鉛筆のタッチ、構成、状況説明が都会的で洗練されていますよね。

        同時開催で、『京都市美術館コレクション展 第1期 京都に探る美術の「こころ」』(1月15日まで)
        が行われています。
        日本画は上村家より女流画家上村松園や菊池契月など、漆器や陶芸が並び、ワシントン・ナショナル・ギャラリーを見たばかりなのに、日本画もいいなぁ〜と、ホッとなごむ感じで見てきました。

        次回12月10日からは、日展がここで開催されます。
        巡回スケジュールは ここ→☆彡


        京都市美術館正面
        朝早いと豪華な金屏風のような扉がみれます。
        ほんと豪華〜

        京都は、東京開催だった美術品の展示がよく巡回にくるので、必ずどこで何をやっているかチェックしたいです。
        そんな時に役立つのが、この「京都で遊ぼう」です。アプリもあります。
        今回はワシントン・ナショナル・ギャラリーのアプリも無料でありました。


        さて、あなたは誰の絵がお好きですか?

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          京都 秋編 無鄰菴

          JUGEMテーマ:京都
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          長々とお付き合いいただいている京都 秋編ですが、
          永観堂からは、杏こ庵経由で(主人は南禅寺経由も)無鄰菴(ムリンアン)に行きました。南禅寺からはさほど歩かなくてもいい場所です。
          北側の仁王門通り側には京都市動物園琵琶湖疏水記念館があり、西側には高級料亭の瓢亭があります。
          南側は風情ある道です。






          無鄰菴は、明治・大正を生きた豪傑 山縣有朋の別荘です。
          山縣有朋というと、NHKの大河ドラマ「花神」では西田敏行さんがやってました。去年からやっている「坂の上の雲」では江守徹さんがやってます。西田ファンの私は、ここははずせない庭園です。
          山県有朋は長州藩士で高杉晋作の作った奇兵隊の軍官となり、明治政府では日本陸軍の基礎を作った人です。また明治22年には第一次山縣内閣、明治31年には第二次山縣内閣を組閣。
          趣味も広く、和歌などのほかに築庭に優れた才能があり、庭を設計しました。
          東京の椿山荘(チンザンソウ)新々亭(サラサラテイ)、神奈川県小田原市の古稀庵(コキアン)大磯 の小淘庵(コユルギアン)などの作庭に深くかかわりました。
          と、幕末大好きな私お酒も飲めないのに、語りだしちゃいけませんよね...

          さてお庭は、有朋自らの設計・監督で、七代小川治兵衛が作庭。
          そういえば甘味処の杏こ庵さんは11代小川治兵衛さんが作庭したんですよね。

          小さな庭の入り口から入り、顔を上げると奥行きのある庭が広がります。
          この庭は、疏水の水をとり入れ三段の滝、池、芝生を配した池泉廻遊式庭園だそうです。


          かえでの枝は、小川と茶室に向かってわざと傾いてます。
          下草や石も計算されているのでしょう。
          野山の中の風情が再現されています。

          母屋から茶室を眺める
          母屋のガラス窓は、光をやわらかく通し、
          東山を借景とした庭が見えます。






          一番奥の三段の瀧
          地図で見ると東側の角地です。
          昔は水音だけがしたのでしょうが、今は仁王門通りを通過する車の喧騒もします。



          瀧から西の池全体を見る。
          浅い池底をなめるように水が流れていく。


          茶室前の灯篭


          日差しが西に傾いてきました。


          茶室の横には、洋館があります。
          この二階で有名な「無鄰菴会議」=日露戦争開戦直前、ロシアに決戦を挑む事を決めた会議です。
          後に、無敵を誇るロシアのバルチック艦隊相手に、東郷平八郎率いる日本海軍がやっとの思いで勝利した戦いになりました。

          一回は撮影可能ですが、二階は当時の面影がそのままに残されており、厚いカーテンで光が遮断されフラッシュ撮影禁止です。
          壁には、狩野派による金碧花鳥図が描かれており、薄暗い室内に並ぶえんじ色の椅子と、テーブルクロスのかかった小さなテーブルなどがありますが、今まさにそこに主がいたかのような雰囲気が漂っていました。
          写真を撮ると何かが映りそうなので...止めました。

          さて、無鄰菴を出るともう足が棒状態です。
          ホテルまでは数歩で着きます...
          岡北で親子丼をいただいてから、京都市美術館の前を歩きました。
          月が見えます。


          参考サイト
          ウィキペディア山縣有朋

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            京都 秋編 永観堂
            JUGEMテーマ:京都

            今日は永観堂です。
            まずその前に、趣味の園芸2008年11月号にカエデの記事が有ったので、ご参考までに載せておきますね。


            左から門尽(モンヅクシ)
            関西地方で栽培された品種で、オオモミジ系。春の芽吹きは緑だが秋は朱色がかった赤に紅葉する。
            葉は大型では肉が厚い。木は横張性。
            左下 大盃王(オオサカズキオウ)
            オオモミジ系 大盃よりふっくらとした葉で、紅葉は黒味を帯びた濃赤色。
            右上 三笠山(ミカサヤマ)
            コハウチワカエデ系 春の芽吹きは鮮やかな若緑で、夏に濃い緑に変わり、秋は濃い黄色に赤、オレンジ色の葉が現れ三色のグラデーションが美しい。
            右下 珊瑚閣(サンゴカク)
            イロハモミジ系 春は明るい緑で、秋は黄色からオレンジ色に染まる。落葉後枝が真っ赤に染まるため、切花の花材として使われる。


            左上 黄秋山(キシュウザン)
            オオモミジ系 星方に近いすっきりした葉形 夏は黄色がかった緑で、秋は混じりけの無い黄色に染まる。立ち木性
            左下 瀧の川(タキノガワ)
            オオモミジ系 大盃より切れ込みが深い。春から夏は緑の葉だが、秋には見事な真紅に染まる。立ち木性
            右上 板屋名月(イタヤメイゲツ)
            ハウチワカエデ系 枝は太。春と夏は緑。秋には日照が十分だと赤、オレンジ、黄色の三色に染まる。半日陰だと黄色が多くなる。紅葉は早い。
            右下 秋華(シュウカ)
            オオモミジ系の新種 春と夏は緑だが、初秋になると緑に赤の縁取りが表れる。秋には葉脈付近がが黄色になり赤い縁取りは残る。

            左上 鬱金(ウコン)
            イロハモミジ系 江戸時代からの品種 春の芽吹きは明るい黄緑で枝も黄緑。秋には混じりけの無い黄色になる。
            左下 五月紅(サツキベニ)
            ヤマモミジ系 春の葉は緑で葉先が赤く芽吹く。形は整った小葉で、葉肉は厚い。
            秋の紅葉は赤とオレンジがはっきり現れ、日陰でもよく色づく。
            右上 待宵(マチヨイ)
            コハウチワカエデ系 春は若緑色 秋は赤くなるが、オレンジから赤に変わるころが最も美しい。葉が大きいが、木はコンパクトにまとまる。
            右下 もみじがり
            ヤマモミジの新品種 春から夏にかけては緑だが、8月の土用芽は紅を帯びる。秋には赤、オレンジ、黄色と三色が程よく出る。


            ↑多宝塔
            上 京の秋(キョウノアキ)
            イロハモミジ系の新品種 整った形の小葉。春のイロハモミジ系の葉の多くはさびた色が多いが、これは美しい緑で、秋には柔らかい感じの赤色に紅葉する。
            下 大盃(オオサカズキ)
            オオモミジ系 葉は大型。春の新芽は緑。秋は真っ赤に紅葉する。

            カエデの名前の由来は、葉の形がカエルの掌に似ている事から。
            この仲間にはモミジの種名がつくものもありますが、これは「呼び名」で、植物分類学上では、同じカエデ属の植物。
            モミジの語源は揉み地(ベニバナを揉んで染めた紅色の絹布)で、やがて木の葉が色づくことを意味するようになった。

            こうして書いていると、へぇ〜そうなんだと改めて勉強になります。
                  
            今まであまり葉の特長を細かく見ずに、景色が紅く染まるのだけを見ていた私です。
            それぞれに個性が有り、美しさを競ってますね。

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            では、改めて永観堂です。
            放生池と極楽橋を見る。

            大玄関前の斑入りツワブキ

            寿橋の横のツワブキと赤く染まったカエデ


            色づき始め


            待ち宵なのかな?


            多宝塔に登ってから、釈迦堂→御影堂→阿弥陀堂へも回って、見返り阿弥陀像も拝見させていただきました。
            庭にも山にもたくさんのカエデが植わっています。

            実は私、「モミジの永観堂」というキャッチフレーズがあるこのお寺が、桜の木を切ってカエデ一色にしたのかと思い込んでいました。
            本当は、東福寺だったんです。
            なんでも花見酒を飲む人々が、僧侶の修行の妨げになると桜を切ってカエデに植え替えたそうです。
            いずれにしても、どちらのカエデも美しく、秋の京都を彩っています。


            ⇓このコピーで判明f^_^;)



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              京都 秋編 洛東


              JUGEMテーマ:京都
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              さて、三十三間堂
              私たちは東福寺から三十三間堂へは徒歩で行ったものの、歩くには少し距離があるので、京阪電鉄の鳥羽街道駅か東福寺駅から乗って、七条駅で下車するコースがおすすめです。


              二人ともここへは小学校(中学校でした)の修学旅行で来て以来ですが、この日も沢山の修学旅行らしき子供たちが、バスから降りて来ました。
              そう言えばその夜、たくさんの仏像が夢に出て来た事を思い出しました。不信心な私に説教に現れたんでしょうか…今回は出て来なかったので、諦めたんでしょうか。^^;

              自分に似た千手観音はいた?って主人にお決まりのセリフを言われたけれど、そんなことより一本の木から這い出て来たかの様な風神・雷神、二十八部衆を舐める様ように鑑賞させて頂きました。
              素晴らしいです。
              この国の芸術の髄が凝縮されてる

              疲れていたのかここで撮った写真は上の一枚きりだった(笑)
              でも仏像の素晴らしさを心に刻んできました。

              南禅寺ぎんもんどの蔦

              翌日、銀閣寺までは市バス(100番)に乗って移動。
              銀閣寺をまた訪ねたのは前回お堂が修復中だったので修復後を見たかったのと、またあの苔の美しい庭を見たかったから。
              もう一つは近くに有る、ユキパリスコレクションにどうしても行きたかったから。


              銀閣寺(サイトに入ると音が出ます)も紅葉はまだでしたが、
              修復された観音殿は美しく、木々の中でしっとり落ち着いてます。










              ユキパリスコレクションへは銀閣寺から徒歩で5分あまり。
              哲学の道を南下し、幸せ地蔵(弥勒院)が見えたところで東に曲がりすぐの民家です。
              夏は休業中なので、この日を楽しみにしてました。
              外で待ってるという主人を置いてひとりで堪能して来ましたよ(*^o^*)



              入るとユキパリスさんがテーブルで何やらお仕事中。
              白いドレスでとってもステキです。

              一階にて隠す所が多い私と...

              一階はアンティークショップ、二階がコレクションルームです。
              すでに数人のお客さまがいらしてましたが、ほとんど女性ばかり。
              レースのカフスや襟、テーブルクロスやランナー、美しい裁縫道具、クロスステッチのチーフなどなど、乙女心にぐぐぅ〜と入り込むものばかり。
              こうして囲まれていると、幸せ気分です。

              二階は写真撮影が出来ないので、本と絵葉書を買ってきました。
              こんな物がありました。





              手仕事のものなので、触発されてこつこつ自分で作っても楽しいかと思います。



              一階にあるアンティークショップには北欧に限らず世界中のめずらしい陶器や生活雑貨、アクセサリーがならびパリスさんの趣味のよさが光ります。
              奥の離れにはファブリックやボタン類、着物が並んでいます。


              さて、旅はまだまだ。
              ここぞ名園という庭園にもう3箇所行ってきました。
              それはまた次回。
              (ちっとも終わらないね...)

              参考にしたサイト
              京都おもしろスポット
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                京都 秋編 スイーツ
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                三十三間堂の記事を書く前に、ひと休み。
                京都と言えばスイーツを紹介しなくっちゃ。

                渡辺たかねさんが美味しそーにお菓子を頬張る番組
                和菓子で巡る京の四季を見ていると、
                今度はここへ寄ってみようと必ず思うのですが、
                旅のコースを考えると、なかなかそこまで立ち寄れない事が有ります。
                街かどで美味しいお菓子屋さんとめぐり合うのも、実は旅の楽しみ。

                前にきた時は伏見で「伏見駿河屋」さんにはいったら、
                関が原の戦い以前からの老舗で、羊羹発祥の店だったなんて事も。
                大山崎山荘でおやつを頼んだ時は、京都のおすすめスイーツとして
                三軒のお菓子屋さんの銘菓が並びましたね。

                東福寺から三十三間堂へは、東大寺通りをてくてく歩き向かいましたが、
                その道沿いにある和菓子屋さんで、「水無月」(ういろうに小豆餡が乗っている様なお菓子)が店頭に並んでいるのを発見。
                水無月は夏のお菓子。
                しかし小豆の中に栗が納まっていると秋でもいいのですね。
                さっそくおやつにget。


                このお店の名前はみてこなかったのですが、調べてみたら「末廣屋」さんという、結構評判なお店でした。
                「老松」というお菓子が有名だそうです。

                次の日に寄った甘味処は、南禅寺の三門前の路地を北に少し上った所の「杏こ庵」さんです。
                疲れた体を癒やすのにここは天国のようなところでした。



                入り口を入ると垣根で覆われた径を下り、庭横を抜けると立派な沓脱ぎ石のある玄関があり、美しい上がり框の木目にほっとしました。
                玄関の間には舞妓さんたちの団扇が何本も飾られ、ここが料亭も兼ねている事をうかがわせます。
                店の主人に促されて二階に上がると、窓際にいくつものソファーとテーブルが並んでいます。
                丁度お客様が途絶えていたのか人影も無く、大きな窓から庭が飛び込んでくるほどの迫力でした。
                もちろん、一番眺めのいい席に腰を沈めましたよん。

                二階から見る庭はパノラマ的で、庭全体の様子が見えてしまうので、たぶん下の階から障子越しに見た風景の方が味わい深いのかも知れません。
                11代小川治兵衛作の回遊式の庭園で、双龍庭園というのだそうです。
                琵琶湖疏水と南禅寺の山の水を引き、そのたっぷりの水の流れと鳥のさえずりが、凛とした空気の中で響きわたります。
                窓から少し左を見るとツワブキが咲いています。
                正面の奥にはホトトギスも咲いていました。


                と、庭を堪能している私でしたが、甘い物も堪能しましたよ。
                私はパフェ 抹茶と黒ごまのアイスにカラフルなタピオカ、
                白玉に小豆、最後は抹茶の求肥が入っていたのでしょうか。
                それに黒蜜をかけた贅沢なおやつです。
                主人は、木の葉の生菓子とお抹茶。
                鶴屋吉信のお菓子とどこかのサイトで見ましたが、主人は上品な甘さがいいとの感想でした。

                お土産に買ったのは 「東山」京都タワー店の生八ツ橋と、駅でぎをんさかいの抹茶ロールケーキ、三昇堂小倉の生麩餅など。
                東山の八ツ橋は母の「からい」八ツ橋が希望とのことで、ニッキが強めの八ツ橋を主人が覚えていたので購入。

                「ぎをんさかい」のロールケーキは絶品でした。
                生クリームとつぶ餡としっとりしたスポンジケーキとのバランスが絶妙。
                旨かった〜(もともと餡ものはあまり好きではなかったからかな...)
                店舗は南座のすぐ横にあるので、つぎはそこでお茶したいな。



                麩饅頭→生麩餅は、実はいままで食べたことが無かったのです。
                こしあんがとろーーっとしてて甘さも程よくて、こしあん嫌いのわたしでもぜんぜんOK。
                生麩のぶよよんとした食感といい感じでおいしかったです。
                 

                あぁ〜これでまた体重計に乗るのが怖くなってきました。



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                  京都 秋編 東福寺
                  JUGEMテーマ:京都

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                  立冬が過ぎて急に寒くなりました。
                  もみじの葉が真っ赤くなるのも、もうすぐです。

                  さて、毘沙門堂を後にして一度京都駅に戻りました。
                  JR奈良線に乗り換え、次は東福寺に向かいます。

                  今回は洛中の日本庭園を訪ねたいというのもあり、あちらこちらで取り上げられている名勝を回ってみました。
                  写真が上手く取れていないので、せっかくの名園も台無しです。
                  出来ている美をまた美しく撮ろうとするのは難しいです。
                  プロのカメラマンにしても、何を削ればいいのか何をどう表現して良いのか悩みどころでしょうね。



                  臥雲橋から通天橋を望む

                  文永8年(1271年)に諸堂完成。
                  東福寺の名前の由来は、奈良の大寺と興寺にちなんでつけられたそうです。

                  三門 ←ホーム画面に飛んじゃいますが、画面上の「境内案内」をクイックして地図上の「三門」の上にカーソルを持ってクイックすると詳細に入れます。詳細でリンクしたのにおかしいな...ブツブツ

                  撮影
                                           
                  今回特別内覧展が行われていて、釈迦如来像と月蓋長者・善財童子・十六羅漢像、門内の装飾を見せていただけました。
                  傾斜のきつい階段を上って、少しきしむ板敷きの薄暗い堂内のなかで、鎮座する仏像と対面。
                  ほこりをかぶり色あせてはいるものの、力強い佇まいになにやら
                  ありがたみも沸いてくればいいものですが、、、。

                  月蓋長者は大富豪で、無信心な人間だったが娘のはやり病を機に仏に帰依し弥陀三尊に祈り悪疫を退散したそうです。
                  善財童子は富豪の息子であったが、発心し善智識(今で言うマイケル・サンデルの正義の話しをしようみたいな何が善なのかを問う)により真の知識を得たというのかな。。。
                  十六羅漢は現世にとどまって仏を守護する16人の仏の弟子たちのこと

                  方丈庭園
                  昭和13年(1938年)重森三玲 作庭

                  東庭 
                  北斗七星を配し、仏教の宇宙観を表している。


                  南庭
                  石は15個あるが、どこから見ても一つかけて14個しか見えない。
                  15の数字は十五夜の満月から来るが、一つ足りない事から不完全な意味を持つ。
                  常に精進し成仏を目指すというのでしょうか。。。
                  「枯山水」の庭としているが、砂を水ではなく雲海と見立て、世界を見渡す釈迦如来と見る識者もいる。

                  6mもの巨石を横にして庭を造ったのは、重森だけの斬新な発想とのこと。


                  撮影
                                           
                  西庭
                  井田市松
                  まるでノット・ガーデン(英国式庭園で、つげなどの低木を正方形や長方形に刈り込んだ花壇)みたい
                  撮影
                                          

                  北庭
                  これも有名ですが、市松模様に石と苔を配している。
                  奥に行くにしたがってまばらな感じが素敵。
                  これも人間は不完全であることへの戒めか。


                  開山堂

                  江戸中期の池泉鑑賞庭園
                  市松模様の砂紋と丸く刈り込んだ低木と背にした杉並木が美しい。
                  庭師たちはいつの時代の物であっても、変わらぬ美しさを保つために樹木を植替え、形を整えるそう。
                  京都には、樹木、石、苔とそれぞれ専門の業者がそろい、常にその庭に必要なアイテムを準備している。

                  撮影
                                           






                  通天橋
                  橋の下はもみじが所狭しと植わっている。
                  一番上の写真はそのもみじを上から見たところ
                  きっと今月下旬は真っ赤になっていることだろう。




                  撮影     

                  さてさて、ここから三十三間堂まで。
                  歩く...初日からきつい(T T)
                   
                  アップルストアには乗り換え時間などがわかるアプリもあります。


                  奈良線は何度か乗ってるので大丈夫ですが、
                  大坂と東京に行ったときは便利でした。
                  京都の場合は、あれば便利かな...





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                    京都 秋編 毘沙門堂

                    JUGEMテーマ:京都

                    最近頭の中の日本語がおかしい。
                    いや、私の日本語がおかしいのはもともとなのだけれど、イントネーションが変。
                    ざっくりいうと、関西弁ぽい。
                    しかもどこの関西なのか関西に住んでおられる方からみると、「はははー どこの言葉ですかー?」って叱られそうです。

                    今朝も、カーネーションを見てから、
                    縫い物しながら「お菓子をおいしそうに食べる渡辺たかねさん」の
                    和菓子で巡る京の四季」を見ます。
                    ベニシアさんも見るかな。


                    先週末京都へ主人と行って来ました。
                    そう言えば、行く先々でそこにおられる方と話しをした旅でした。

                    この秋のJRのCMそうだ京都行こう」は 毘沙門堂の散り紅葉です。
                    CMに誘われるまま、まだまだ紅くはないと思いつつ、なりつつある葉のグラデーションでもいいと負け惜しみをいいつつ、伺いました。

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                    毘沙門堂境内です。
                    ここに来るまでには山科の駅から皆徒歩で坂を登り、境内に入ると少し階段などがあり、心地よい汗を感じます。

                    ここは本堂から高台弁才天(弁天堂)を見たところで、建物の間にある池と石と植え込みが山の風景を切り取ったかのように絶妙。





                    弁才天は秀吉の妻ねねが大阪城内で祀っていたものを、庶民福楽を願ってここに移されたそう。
                    紅く色づいているのは南天などの低木。
                    常緑樹との取り合わせが美しい。

                    ここはテレビ朝日で「都のかほりスペシャル」でも紹介されました。
                    今回私たちは、その中でも毘沙門堂と永観堂に行きました。



                    金剛力士像はどのお寺で見ても素晴らしい彫刻と、つい見入ってしまいます。
                    レオナルドダヴィンチが人体解剖をして、筋肉のつき方を学んだのに、(同じころ?)筋肉隆々の木彫りの人体彫刻が日本では彫られていたなんて、あの天才ミケランジェロが日本に来ていたらどんなカルチャーショックを受けたでしょう。


                    上が現在の勅使門前の坂 下のJRのCMでは「散り紅葉」がとても美しいです。
                    JRのそうだ京都行こう」のサイトでご覧くださいね。(回し者じゃないですが...)




                    観音堂(晩翠園)
                    ここもまだ色づいてませんが、宸殿内からゆっくり眺めていたいお庭です。

                    立て看板より**
                    谷川の水を引いて滝を作った江戸初期の回遊式庭園で、雄大な裏文字をかたどる「心字」の池に豊かな水を湛え、亀石・千鳥石を眺めながらの座禅石。
                    しかも山裾せまる木々の枝間は暗く、さながら夜目に翠を思わせるところから「晩翠園」と名付けられた。


                    写真撮影禁止のため宸殿内の襖絵は写せませんでしたが、
                    だまし絵のような手法で描かれた襖などがきれいに残されています。
                    その中でも「九老之間襖絵」は老人の前の机が、移動する人の目線で長くなったり短くなったり。
                    思わずみんなで「へぇ〜」を連発。つい左に行ったり右に行ったりぞろぞろ移動しました(笑)





                    路傍の花
                    毘沙門堂へ続く民家が軒を連ねる長い坂道に咲く秋の草花。



                    まずは毘沙門堂からですが、それぞれの建物が素晴らしいので
                    小出しのご紹介になってしまうと思いますが、ご勘弁くださいね


                    iponeのこんなアプリを参考にして計画を練りました。



                    駅から降りたら東西が判らなくなって必ず見たアプリ
                    私は今どこ@@?がなくなります。


                    京都駅に置いてあるチラシは頂いて活用しましょう。
                    バスや地下鉄の一日乗車券を買うと頂けるガイドマップは、
                    割引クーポンが付いて拝観料や飲食などの優待があります。


                    チェックしたサイト

                    ケイハンネットの紅葉情報
                    JAFナビ 
                    京都新聞 
                    京都いいとこマップ
                    鑑賞マニュアル「美の壷」
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                      夏の京都4
                      JUGEMテーマ:京都

                      画像がなぜか取り込めなくなって、UP遅れましたが、
                      京都旅の続きです。

                      4日目、兼ねてから行きたかった、二十四節記に連れてって〜 とお願いし、車で淀川を渡って大山崎を南下、上牧駅のそば?どこだどこだ と言いながら、無事到着しました。




                      ちょうどお昼時だったので、車から降りてくるのはマダム2.3人で、ランチに来られた方ばかり。
                      主人と、どんな所か恐る恐る(^◇^;)覗いて、なるほど〜
                      ここは雑貨屋さんとパン屋さん、それにレストランがかわいい〜建物群で囲まれている空間です。

                      マダムばかりではなく、小学生から下の年代の子供たちが、うろうろ私たちの横をすり抜けながら歩いています。
                      若いお母さんもけっこういますね。
                      夏休みの工作かな?
                      スタンプも楽しそう。

                      主人は引いてましたがf^_^;)、お庭を作るのにはうってつけの空間ですよね
                      ラロのお店は可愛い建築材料がズラ〜
                      眺めてるだけで幸せ〜


                      行ったことは無いのですが、浜松にも似たような所が有るのを、思い出しました。
                      浜松のは ぬくもりの森

                      せっかくなので、レストランでランチと思いましたが、席が空いてませんでした。

                      気乗りしない主人に、近くの大山崎山荘美術館にでも行きましようかって言って、二十四節記を後にしました。
                      大山崎山荘美術館は今回で2回目ですが、落ち着いた佇まいがとっても癒やされる所です。
                      前回の記事はこちら⇒☆彡




                      今回の企画展は「かんさい いすなう」
                      関西で活躍する現役の工芸作家30名による約50脚の椅子が展示されていました。
                      どれも座ることが出来、それぞれのいすに座って「何を思う」って感じでしょうか。
                      椅子って、大事ですよね
                      生活の必需品でありながらも、インテリアでもあるし、
                      年をとると自分の分身にもなるし。

                      夏の庭にはききょうが一輪咲いているだけで、深い緑の中に涼しい風を送っています。

                      二階のバルコニーからは、まぶしい太陽の下の京都市内がはっきりと見えました。



                      こんな風景が広がってますといった 絵図がバルコニーの端にあります。
                      写真繋げると長ーーい!



                      今回の旅で活躍したアイテム
                      歩く旅用


                      EFX ホノグラムが埋め込まれているアンクレット
                      息子からのプレゼント。良くわからないんだけど、
                      体にいいらしい。。。
                      ホノグラムっていうと、スタートレックのボイジャーのドクター
                      が緊急医療用ホノグラムで出来ていたっけなぁ〜と。
                      それって、なに??? なんぜよ

                      それと、サンダル
                      これKEENのアウトドアサンダルですが、
                      つま先が覆われているので安全で、歩きやすくってよかったです。

                      最終日の5日目は、京都駅と京都タワーでお買い物。
                      京都へは車で来てしまうので、どうしても来そびれてしまいます。お土産選びはあちこち行くよりここで買ったほうが実は簡単。お扇子とかわらび餅、御池煎餅などと、駅弁!買って
                      息子の部屋で駅弁食べて(笑)から、帰路につきました。

                      あーやっと、終了です。
                      長々とお付き合い頂きありがとうございました

                      ※色文字をクイックするとそれぞれのサイトに飛びます
                      お越し頂きありがとうございます。 これからも応援よろしくお願いします。 blogram投票ボタン にほんブログ村 花ブログ ガーデニングへ
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