春の花の中で、最近ハマってるのがプリムラ。
この花が咲くと、ぱっと華やいで足元に春を感じられますよね。
私は沢山の種類が出回っている中でも、
ちっちゃくて素朴な物がいいなって
思ってる
プリムラ デンティキュラータ
これはブルー
花びらがギザギザで、球状に咲く。
ホワイトと一緒に買ったのだけれど、
そちらは一向に芽を出す気配がない…
プリムラ オーリキュラ
セミダブル。
通常オーリキュラは、もう少し後の4月ごろ咲くけれど、これは既に蕾がついてる株を買ったので、今がちょうどいい塩梅。
花の輪郭に向って、薄くグラデーションを帯びてるのがいい。
花の形も綺麗なままで、美しい。
去年買ったものはシングルで花弁に切り込みが有り、内輪がレモン色で少し明るいワイン色だ。
これはまだ蕾もなく、4月ごろ咲く予定。
オーリキュラと一緒に買った
プリムラ ジュリアンのショコラ
最近、色が少し明るくなってきたように感じる。
ベターな花だけど、色が気に入った。
日本サクラソウは、葉が出てきたばかり。
薄桃色の清楚な花で、母から譲ってもらった。
咲くとこんな感じだ。
ちなみにこれは実家のもの。
以前、プリムラを検索していて知ったのですが、あのオランダ人医師のシーボルト(ドイツ人って書いてあるのも有る)は、ヨーロッパに百合や紫陽花をはじめとする、いろんな花を持ち帰ったプラントハンターでもあったそう。
それらは各地の花と掛け合わされ、色々な品種が生まれた。このプリムラも例外ではなく、今 海外から渡ってきているプリムラは日本のサクラソウの遺伝子を持っているようです。
サクラソウの学名が、プリムラ シーボルティと言われるのはその所以だそう。
なんだか面白いね。
いつもおいでくださりありがとうございます。
プリマベーラとプリムラ、
春風と一緒にくるのは
花の粉 (`ω´ )クシュん