旧清水市の船越堤公園は、静岡市の中でも桜の美しい公園として有名です。
4月の桜のシーズンは、多くの市民が訪れ、お団子屋さんも繁盛する。
今はまだ、夫婦池(2つある池)の、夫池の上に咲く桜しか咲いていませんでしたが、
満開でほーと声をあげて、眺めてしまいました。
少し、濃いピンクがとっても可愛い。
うぐいすより少し大きい鳥が、花をついばんでいました。
春だな〜
起伏が激しい公園で、(山だもん…)頂上まで行くと、遥かかなたに富士山が見えるはず、、、。
(写真撮ってない、、、。頂上の桜が咲いたら撮りに行きます)
途中には、星の観察ができる天文台もあるのだ。
日ごろの、運動不足を解消するべく、歩いた歩いた…。
で、ついでに近くの県立美術館の裏山まで足を伸ばして、
ミモザを探しに行ってきました。
足を延ばしてですが、歩いていける距離ではないのであしからず。
車で移動して、ですよ。
ここも桜の季節には親子連れやカップルで賑わいます。
黄色い桜のウコンや、ギョイコウという緑の桜も植わっています。
残念なことに、ミモザはもうありませんでした。
20年位前は、あったと聞いていますが、、、
黄色いサンシュが咲いていました。
サンシュ 山茱萸
みずき科
秋にはグミのような 赤い実がなり、食べられる。
ハクモクレンはまだ咲いていません。
もうちょっとですね
やはり、まだ早春なのですね。
でも昨日は、(昨日行ったのです)風があったけど、歩いていると汗が額ににじみました。
ハクモクレンは匂いません。
匂ったのは、彼女の香水。−−−「白鳥の歌なんかきこえない」庄司薫著
早春の夜
沈丁花の香りがどこからとも無く
香り
暗闇の中に、ぼうっと明かりを点したように咲く
垣根の向こうのハクモクレン
そんな風景を思い浮かべてしまう花です。