JUGEMテーマ:
京都引き続きダラダラ歩いた京都の、気合の入っていない記事におこしいただいて有難うございますf^_^;)
醍醐寺を後にした私達は、
市電地下鉄の東西線の乗って東山駅まで行き下車。
二番出口から地上に出て、近道の庶民的なアーケード街を下り、水路の細い石の橋を渡り、、、、
要するに、近道を通って知恩院前までいったのです。
今回は
円山公園と
龍馬さんのお墓と、
高台寺が目的地なので、知恩院には寄らないで神宮道を南下しました。
電車の中では観光客が少ないと感じましたが、円山公園に来たらヤッパリたくさんいました。
でも、よーく話を聞いていると地元の方ばかりみたかったですね。
外国人はサッパリ見当たらなかったです。
円山公園といえば、大きな古木の桜
が有名ですが、すでに葉桜になってました。
桜は古木ほど子孫を残す事に必死になるらしく、咲き始めるのが早いそうです。
全国の桜ってほとんど苗木で植えていて、種で増やすのは かの吉野の桜の一部のようですよね。
だからほとんどの古木って、早く咲く意味がないのに、悲しいさがです。
そう言えば、哲学の道の桜は種ができる桜のようです。
てな事で、
坂本龍馬と維新の志士の眠る護国神社へ、ダラダラ長い坂を登って行きました。
その間にある高台寺は後の楽しみ。
その前に、秋には混んでいて入れなかったわらび餅の美味しいお休みどころ「
草わらび餅高台寺洛匠」へ寄って一休み
ひんやり美味しいわらび餅と、抹茶カステラとお抹茶を頂きました。
わっ
食べかけのこんな写真でごめんなさい。。。
窓から見える池が風流で、大きな鯉がいかにも安土桃山風だったりして。。。
ここはすでにお墓参りを済ませて来た坂を見下ろしたところ
まーーーこの坂のきつい事 きつい事
こんなに長い坂を行くなんて、地図の上じゃ分からないわよね
いつも歩かない私には、とてつも無くキツイ
しかも、お墓まで行くには、さらに急な階段を登ったんです
市内を見下ろす高台。
あなたたちが変えた維新という世界は、実際良かったのでしょうか。
なるべくしてなったのでしょうか。。。
龍馬さんと中岡慎太郎さんのお墓(写真左)は、幕末の志士や志は違えども同じ時代を生きた見廻組の隊員達に囲まれた、真ん中の最前列にあります。
同じ並びには、司馬遼太郎の「花神」の主人公だった大村益次郎さんの墓(写真右)もありました。
さらに上に登ると、木戸孝允さんと奥さんの幾松さんのお墓が並んでましたが、泣きが入りそうな斜面と足場の悪い石の階段を登った先でした
ハイヒールではとても行けません(今回はウオーキングシューズでしたよん)
でも、もうここで足がパンパン
一歩も前に進めませ〜ん
この後、高台寺へ回ったのです。
すでに歩く事にくじけてましたが、
まだこの時は、健気にも文句言ってなかったよん。
高台寺は写真だけ先に載せちゃったけど、今日も長くなったので、
また明日にしましょう